手彫り島ぞうりとは

島ぞうりとは、沖縄で多くの人に愛用されている、「ビーチサンダル」のことです。

本当に多くの人が履いているので、 たくさんの島ぞうりの中から自分の島ぞうりを区別するは大変。そこで名前やイニシャルを彫ったのが手彫り島ぞうりのはじまりだそうです。

手彫り島ぞうりは島ぞうりの表面を彫り、ビーチサンダルの地色で柄を出しています。ですから、プリント柄のビーチサンダルのように、履いているうちに色や柄が薄くなって、消えてしまうこともありませんから、長い間お使いいただくことができます。

手彫り島ぞうりの制作例

手彫り島ぞうりの作り方

手彫り島ぞうりの作り方

①下書き

彫りたい絵柄を決め、無地のビーチサンダルに鉛筆で直接下絵を描いていきます。

②切る・彫る

デザインナイフで、下絵に沿って切り込みを入れ、白い部分を剥がすように切っていきます。この作業を繰り返し進めていくと、ビーチサンダルの底の色を生かした、絵柄ができます。

プレゼントにおすすめ

通常は絵柄が入った状態で販売していますが、名入れもできますので、お誕生日プレゼントや、ペアはもちろんご家族でお使いになる方もいらっしゃいます。ビーチサンダルだけでなく、ネームタグもありますので、お父さんのゴルフバックへなど、プレゼントとしても大変喜ばれます。

過去の制作例